みんプロ塾第11期 第6回講義が開催されました!
2024年11月2日、秋雨の中みんプロ塾第6回講義が開催されました。
はじめに、みんプロ塾恒例の1分間スピーチが行われました。今回のテーマはリーダーまたはリーダーシップでした。前回のチームワークと対になるテーマです。人材育成ができるリーダー、多様性を認めるリーダー、サーバント型のリーダーなど、今回も塾生からさまざまな切り口でのリーダーシップのスピーチがありました。先生やOB・OGを前に、話し方や振る舞いにも気を配りながらスピーチができていました。
次に、前回から取り組んでいるテオリア・メソッドの続きを行いました。前回決定した重要成功要因のアクションプランを考えて、SPM(ソリューションン・プロセス・マップ)の作成まで行いました。これで、テオリア・メソッドの一連の流れを演習したことになります。
午後は作成した模造紙と付箋を元に、社長役の人に向けて各チームが診断報告を想定したプレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションを受けて、中小企業の社長が分かりやすい言葉選びをすること、ストーリーを繋げてイメージできるようにすることなど、相手にきちんと伝わる報告にするようにと、社長役の人や先生方からアドバイスをいただきました。
このあとからは、いよいよ実務従事の本番に入ります。実務従事先の企業の説明が、八木塾長と中村先生からあり、塾生は希望の診断先チームに分かれました。外部分析の項目出しや支援先へのインタビューの分担など、各チームで作業をすすめていきました。
講義のあとは懇親会です。あらゆる調理方法でおいしく鶏を提供するお店で、親睦を深めました。サプライズとして八木塾長の誕生日を、バースデーケーキでお祝いしました。八木塾長からは「皆さんと会っていることで、元気に活動を続けられます。」とのお言葉をいただきました。
次回は12月に合宿が行われます。これまでの講義で吸収した知識と体験を活かしながら、テオリア・メソッドを使って診断をすすめ、診断先の想いに寄り添い、明日からできる施策を創出する議論を深められることでしょう!