秋晴れの中、三連休初日の10月7日に、みんプロ塾第10期の第5回講義が開催されました。

最初に、みんプロ塾恒例の「1分間スピーチ」を行いました。八木塾長からのお題は「健康」です。塾生たちは、自分自身の健康のこと、これから取り組もうとしていること、健康に関する知見など、思い思いの内容でスピーチしました。最初の頃と比べて、姿勢・ジェスチャー・声量・語尾・時間配分など、格段によくなっています。「1分間スピーチ」は次回がラストです。塾生たちの集大成のスピーチが楽しみです。

午前の残りの時間は、宿題として出されていた「Wordマージ文書」の確認を行いました。文字ズレ、フォントスタイル違い、図表や図表タイトルの設定ミスなどが散見されました。実務従事の報告書作成までに、動画を見直すなど、各自で復習しておきましょう。

午後は、待望の「テオリア・メソッド」についての講義です。テキストに沿ってやり方を学んだあと、チームに分かれて実習(渋谷にあるおでん屋の診断)に取り組みました。この実習の目的は、「テオリア・メソッド」の流れを一通り体験することです。今回は、ひとりSWOT⇒直観に基づくSPMの作成⇒SWOT分析⇒ドメインの検討⇒クロスSWOTを、それぞれ短時間で行いました。次回は、直観と理論を統合させることで導いた診断結果を、社長へプレゼンします。社長が誰になったか、乞うご期待!

さいごに、事務局から「7つの案内」がありました。スタジャン、合宿、チームアトラクション、塾生プロジェクト、みんプロ塾10周年記念など、それぞれがみんプロ塾の大切な行事です。皆なで引き継いでいきましょう。

講義のあとは、インド料理を楽しみながら懇親を深めました。飲み放題に加え、ナンとカレーも食べ放題で、皆さん大満足でした。いよいよ実務従事がスタートします。次回は実務従事の診断先企業を選択いただきます。ここからギアを一気に上げていきましょう!